事務所のこと

いちご探偵事務所とは?

私たちは、自分たちが皆さんと同じく多くのトラブル(離婚など)を経験してきたために、自分たちのように苦労する人を少しでも減らしたい、なんとかお手伝いをしたいと一生懸命に相談・調査業務を行うことを目的に設立されました。

きちんと相談をされる方にはしっかりした相談でお返ししています。
私たちはお客様の話される内容を聞いて、優しい相談内容だったり、厳しい相談内容となったりします。
時々、違法な目的の相談や、「慰謝料を払わなくてもいい方法はないか?」など自分勝手なことを主張される方もいらっしゃいますが、そういう要望には応じていません。
浮気などで悩んでいる方の真剣さに心打たれて私たちも頑張っているんです。同じ苦労をした仲間です。

離婚問題と親権問題の相談は全国から毎日寄せられていて、おかげさまで今では岩手県よりもむしろ全国のネットの世界で有名な探偵事務所となっています。
岩手県の方にも、無料相談ができる便利なところがあるということをもっと知っていただきたいと思っています。

当事務所は、相談をされた方に調査契約を強要することはありませんし、業界内でも最も低料金で力のある探偵社として知られています。
ホームページも自作していて、常に日々更新を怠らず、情報提供に努めています。

配偶者の浮気に悩む女性・男性のための事務所です。気軽に相談をしてください。
私たちも同じ経験をしてきました。だからこそ、この事務所を作ったのです。


いちご探偵事務所の名前の由来

一期探偵事務所・・・これが正式な漢字表記なのですが、読みにくいのでひらがなの事務所名を使用しています。
いちごとは、もちろん可愛らしい果物の「いちご」のイメージが基本となっているんですが、本当の意味は「一期(いちご)」という漢字にあります。一期といえば、「一期一会(いちごいちえ)」という言葉が有名ですが、「一期」には、『一生涯』、『一生に一度』、『生まれて死ぬまで』という意味があります。

「一期の人」というと、「一生涯でただ一人の人」という意味ですし、「一期一会」は「同じような日々が続いていても、この機会はたった一度の機会であり、そのただ一回を大事にしよう」という意味です。

いちご事務所は、私たちスタッフとお客様の出会いも一度であり、調査のチャンスも一度しかないかもしれない、そして、お客様が幸福になるためのきっかけ作りにも一度のチャンスを大事にしようと考えています。

死ぬときに後悔しない生き方。
自分のことばかり考えている人に幸せはやってきません。自分が生きて行く羅針盤はいつでも方向転換できます。一度だけということはありません。
無限に続くチャンスだからこそ、その一回一回を大事にしましょう。その総てを表現した名前が「いちご(一期)探偵事務所」なんです。

依頼者さんや弁護士の先生方からは「いちごさん」と呼ばれています。実際に、皆さんが呼びやすいようにと思って、短めの名称を選択ということもあります。


いちご探偵事務所のスタッフ紹介
すみません、うちの事務所はみんな現役調査員で、ネットでの顔出し可能な営業マンではありません。ここはイラストでご容赦ください。

prof010.gif当事務所代表:S(開業20年)

一言コメント:「私たちは夫婦が離婚しないで済むように状況を変える方法を持っています。もしくは離婚のためのお手伝いをいたします。気さくな探偵社ですので、気軽に相談電話をしてください」

元・テレビ局ディレクター。報道番組、音楽番組、お笑い番組(ビートたけしさんやウッチャンナンチャン、ロンブーの番組を担当)など幅広く担当。その後、大手レコード会社にてディレクターとして勤務。東日本大震災の際には沿岸の町で臨時災害ラジオ局の立ち上げなどを行う。放送文化基金賞・受賞。現在も東京などでの報道スクープ撮影も担当。


prof013.gif探偵:M

一言コメント:「東北地方でもトップの事務所です。それほど自信を持って仕事をしています」

元・外資系商社勤務。ビジネスの話から、大人の遊びまで頼れるアニキです。総合格闘技から球技までなんでも来いのスポーツマンです。大学柔道部出身なので用心棒業務もできます。頼もしいッス。(探偵N:談)

prof012.gif探偵:S

一言コメント:「当社のようにお客様の幸せを本気で考える探偵は少ないと思いますo('ー'o)相談は無料ですからぜひ一度ご利用ください」

元・IT企業や大手出版社にて勤務。聞き込みから撮影、工作まで幅広く活躍する女探偵!人情に厚く、義理がたい。いろいろな知識があり、とっても頼れます。料理上手、酒豪。(探偵M:談)

prof011.gif探偵:N

一言コメント:「機材知識も法律知識も当社にかなうところは東北にはないでしょう!信頼して仕事を任せてください」

元・介護系企業、音楽事業に携わる。機材・パソコン関連はお手のもの。おかげで調査も助かってます。事務所で重宝されている探偵。猫が好き。(探偵M:談)



いちご探偵事務所の使用している機材について
ここまで詳しく機材解説している本気の探偵社は東北地方全体でも1社もありません。機械に興味がある男性・同業者向けに書き記しておきます。もちろん、女性の皆さんもどうぞ(^^)
優秀な探偵事務所ほど機材にこだわりがあり、ウェブサイトで必ず機材の紹介をしています。

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当事務所では、このようなビデオ(SONY・VX2100)をよく使用していました(※2016年以降はWAT-910HX/RCという超高感度カメラやビデオカメラのXA35などを常用しています)。このビデオカメラは何が優れているのかというと、暗いところでも撮影が可能というところです。VX2100は2001年に発売された古いカメラですが今でもこれにかなう暗所性能を持つ一般向けビデオカメラは出ていません。

このカメラは最低照度という数字が3ルクスで、数字が小さいほど暗い場所でも撮影できるという意味です(1ルクスとは、直径2cmのロウソクから約1mの距離の明るさ)。普通の家庭で使用しているビデオカメラは9~15ルクスくらいで、夜には撮影できないものばかりです(つまり、ろうそく15本の明るさがないと撮影できないという意味)。
この3ルクスもシャッタースピードを1/30にするとさらに倍の1.5ルクス相当、1/15で0.8ルクス相当になります。例えば、現在のデジタル業務機「SONY・HXR-NX3」の0.4ルクスよりもさらに明るく見える民生機の最高峰です(古いカメラの方が暗所性能が高いのです)。

最近のハイビジョンビデオは昼間の画質はいいですが、最低照度が高いために夜間撮影では使い物にならず、ノイズが出ますし、シャッタースピードが付いてこれません(暗い上にブレるということ)。
普通の探偵社はその家庭用カメラを使用しています(99%の業者が家庭用カメラを使用)。
でも、現在のハイビジョンビデオカメラは、画素数が200万画素以上もあり、余裕で切り出しも可能ですし、30時間以上も回せますし、昼間の調査には必須アイテムです。

最近は、最低でも上記写真のような感度の高いカメラに近い性能を持つHD系(うちは業務用Canon・XA35を常用)、一眼レフ系でいえばSONY・α7SかNikon・D4S(うちでは調査には使用しませんが)、そしてWATEC系の超高感度カメラ、それから録画機能付き暗視単眼鏡などがなければ仕事はできません。普通のハンディカムで撮ってる探偵社なんて子供のお遊びですね。
当然、当事務所でも完全に闇の状況では暗視カメラ+不可視赤外線等を使用するのですが、少しでも街灯が照らしている状況では、上記XA35やVX2100で充分なのです。普通のカメラ撮影帯(昼間)と、暗視カメラの撮影帯(夜間)の間の明るさが一番多いので、そこを埋める重要な機材です。

上記画像は特別な望遠レンズを装着した状態です(比較のためにコーヒー缶を置きましたのでその大きさがわかるかと思います。価格は50万円のセットです)。この望遠レンズは光学120倍でして、200メートル先の人の全身が撮影できます(路上に水蒸気が出ている季節は使用難)。
今は業務用ビデオカメラのデジタルズーム性能が格段に上がり、出番は少なくなりましたが。

ちなみにこのカメラ。ご存知、北海道発の人気番組「水曜どうでしょう」の後期で使用されていたカメラで、原付ベトナム縦断の旅でも夜間撮影を可能にしていた機種です(当時の嬉野氏カメラはSONY DCR-VX2000)。
人の目には真っ暗なのに、カメラ上ではしっかり大泉洋さんが映っていた4日目・夜のバイク走行シーンを知っている方いますか?藤村Dが「肉眼ではライト以外見えないね」と言い、嬉野Dが「画面上ではね、明るく見える(人間がよく見えている)」と言ってたシーンです。あのシーンよりもさらに明るく設定できます(あのシーンはシャッタースピード1/60ですし、照度6ルクスが限界ですから)。

まぁ、カメラが大事なのは当然ですが、一番の問題は「場になじむかどうか(張り込みしていてもそれが自然かどうか)」なのですけどね。

最近は多くの探偵社で、夜の撮影にナイトビジョンと呼ばれる高感度カメラを使用するようになりましたが(SiOnyx AURORADuoVoxが代表的)、まぁ一言で言えば「オモチャ」ですね。
外付けレンズを付けても光学10倍以上は無理ですし、画像もゆがむし、荒いです。静止している家や車のナンバーを撮るのには便利な面もありますが、暗闇の浮気調査では全く使い物になりません。5メートルなどに接近できるなら使えますが、そんな現場はほぼありませんからね。夜の薄暗い街で玄関の出入りを数メートル先から撮る分には便利なんですが(AURORAシリーズの中でも15万円超えのPROならまだ使えます)。
そもそも赤外域の撮影が可能な感度の高い業務用ビデオカメラでいけますし、超高感度カメラは比較にもならない高性能ですので、それらの優秀なカメラを持っていれば、ナイトビジョンは素人向けのサバゲー用オモチャに過ぎないということです。もっと高感度で光学ズームが15倍以上になれば使用価値は出るものと思いますがまだそこまでの能力はありません。
ナイトビジョンでSiOnyx AURORAが最もポピュラーだと思いますが、これに10万円以上出すならモノクロの暗視単眼鏡の方が高性能で安いですね。AURORAが一点だけ素敵な点はメーカーはアメリカですが、中身は日本のメーカー(旧・三洋電機のザクティ)が開発したというところでしょうか。

ちなみに下の画像が、このランクの機種を使用していないのであればまさにそれは素人業者というプロ業者の必須機材の暗視カメラです。
画像での装着レンズは1/2用10~120mmですが、通常は160mmレンズを使用しているので一般的なビデオカメラで言うところの望遠域・光学30倍ズームという感じでしょうか。スチルカメラで言うところの600mmくらいのズームかと。
完全に真っ暗闇の100メートル先の撮影が可能です。赤外線ライトを併用するとさらに明るく撮影できますがそもそも赤外線を必要としていません。超高感度カメラは「星明かり」で撮影が可能な異常な機械なのです。
他社さんに問い合わせをされる方は「こういったカメラを所有していますか?」と聞いてください。東北の業者は99%持ってないですけど、これがなければ地方の暗闇の撮影は不可能です。
なお、当事務所では70万円の大型レンズも所有していまして、暗闇で1000mmの撮影ができます(200メートル先もイケます)。
テレビ関係のお仕事の方は三脚と太ケーブルを見ていただけたらいろいろ察していただけるかと思います。身長より高い位置からの撮影は大型三脚でなければ安定性が保てないので。
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報道番組・ワイドショー・週刊誌取材で潜入取材をやっていたプロのスタッフの腕の見せ所です。
うちのスタッフは他社と違い撮影も素人ではありません!
多くの有名な事件(人質立てこもりなど)の撮影、長年の自衛隊取材などを担当していたので、そのノウハウが調査にも生かされています。
現在も東京での写真週刊誌(報道部門)の仕事も続けているプロ集団です。東京の仕事もありますが、最近ですと写真週刊誌の東日本大震災の特集(岩手県沿岸、福島原発など)や、英王室ウィリアム王子来日(被災地訪問)の撮影などを担当していました。

以上、いちご探偵事務所の技術のヒミツでした。


個人情報の取り扱いについて

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